一般社団法人　新潟馬主協会

新潟駅万代口を出て東大通沿いにある、-Oriental Source 極- KIWA 。

下り階段を進むと隠れ家のような雰囲気を感じさせる。

予約をしてから訪問すると、テーブル上には私達の名前入りのメニューが。なんとも嬉しい心遣いである。

乾杯の後、お造りの盛り合わせ、新潟産竹の子の炭火焼き、栃尾の油揚げを注文。素材の味を感じられる新鮮さと、いずれも職人のこだわりを感じさせる逸品である。

早い時間から入店したのだが、気がつくと20時を超えていた。周囲を見渡すとなんと満席。

しかもほとんどが女性グループ。カップルもちらほら見受けられる。男集団で座っているのは我々くらいだろうか。おしゃれな雰囲気が女性うけするのだろう。

お酒の種類も豊富で地元産の日本酒が捗る。新潟和牛の炭火焼きを刻みわさびにて食べるとなんともいえない美味しさが広がった。わさびがなんとも絶妙で、ジューシーなのだが飽きることなく箸が進む。

このお店を選んで正解だったと感じた瞬間だった。お腹が満たされたところで帰路に向かおうとすると、主人が見送ってくれた。この気遣いがもう一度訪問したいという気持ちを駆り立てる。

新潟にまたひとつ通いたいお店が増えた。

（ライターD）

今回ご紹介するのは、新潟市の東堀通に所在する、「越乃寒梅」で有名な石本酒造さんが直営しているフレンチレストラン「越乃寒梅Manjia」。１階は日本料理の「きた山」となっています。

階段を上るとバーカウンターとテーブル席のおしゃれな雰囲気。メニューはコース料理とアラカルト料理がありますが、アラカルトでおすすめ料理をいただくことにしました。

料理に合わせたお酒ですが、フレンチレストランですのでワインをいただきたいところですが、ここは石本酒造の直営レストラン。他ではなかなかいただくことができない「乙焼酎」をはじめ、おいしい越乃寒梅が勢揃い。お料理も寒梅にとてもよく合うとのことなので、日本酒をいただくことになりました。

まず最初の料理は、「帆立の寒梅蒸しウニのクリームソース」。上品な寒梅の香りで蒸し上げられた帆立に濃厚なウニの風味のクリームソースがマッチし、日本酒にもよく合います。

次にお願いしたのが、「新潟和牛のビーフシチュー越乃寒梅酒粕風味のパスタ和え」。酒粕風味のパスタとはどのような味なのか想像もつきませんでしたが、じっくり煮込まれたとろけるようなビーフシチューといっしょにパスタをいただくと、ビーフシチューのコクと酒粕で風味付けされたパスタの香りが口の中に広がり、深い味わいを堪能させていただきました。

おしゃれな雰囲気なのに気軽にフレンチを楽しむことができ、越乃寒梅のフルラインを味わうことができるお店「越乃寒梅Manjia」。もちろんワインもご用意していますので、ワインと合わせてお料理を楽しむこともできます。

（ライター　N）

今回紹介するのは、新潟市の古町通7番町に所在するそばきり酒房「吟」さん。店内はカウンター席と小上がりを合わせて28席。ご主人が地物を中心とした、旬の魚、野菜を日々用意してくれています。

本日のおすすめは、新鮮な「地魚のお造り3点盛り」をはじめ「焼き筍のふき味噌添え」や「新発田産のアスパラの天ぷら」山北産で歯ごたえがたまらない「岩もずく酢」など、日本酒がついつい進んでしまうおいしい春の食材が目白押し。

また、ガーリックバター入りの「コロッケ」や「牛ほほ肉の赤ワイン煮込み」などの洋食メニューも絶品です。

お酒も進み、〆にいただきたいのが、そばきり酒房「吟」のお店の由来である、お蕎麦。毎日店長さんが心を込めて打つ蕎麦は香り高く、名店が多いといわれる新潟の蕎麦専門店と比べても秀逸な一品です。

また、ツイッターで入荷したおすすめ食材情報等も発信していますので、こちらも要チェックです。

（ライター　N）

【おすすめメニュー】　

　お造り盛り合わせ　　1人前 1200円

　岩牡蠣　　　　　　　1個　600円

　コロッケ（ガーリックバター入り）　2個　650円

　もりそば　　　　　　　800円