一般社団法人　新潟馬主協会

9番町方面へ古町通を下り創業昭和35年新潟古町「兄弟寿し」のサインを目印に六軒小路を右に入ると、
リニューアルされたばかりの清潔感あふれるお店が目に飛び込んできます。

「兄弟寿し」の店名は初代店主が兄弟二人でお店を起こしたことが由来。
二代目店主の本間龍史さんは東京広尾の「蔵六鮨三七味」で修業を積んでおり、若い感性を持ったご主人が江戸前の確かな伝統技術で握るお寿司は他のお店では食せない味だと評判になっています。

本間さんのこだわりは、新潟・佐渡沖の魚介類を中心にご主人本人が目利きをして仕入れを行っていること。
また、カウンター奥には新潟では珍しい氷冷庫が鎮座しており、この氷冷庫で保管することで、ネタを乾かさない、冷やしすぎないなど素材の扱いにも細心の注意を払われているとのことです。

「兄弟寿し」さんは店主のお任せでお造り、焼き物、にぎりなどをコース風に出していただくスタイル。

最高の素材を江戸前の技術で提供してもらえるのですからおいしいことこの上ありません。

また、用意されている地酒も新潟の定番と言われる銘柄から新潟でもなかなかお目に掛かれない貴重な銘柄までどれを飲もうか迷ってしまうほど豊富に取り揃えられています。

お店はカウンター9席と4名掛けの個室2部屋となっており、夜12時まで営業しているなど競馬帰りに新潟の味を堪能するには絶好のお店です。