馬名あてクイズのページへ 重賞勝馬情報ページへ 先週の勝馬情報ページへ

特別座談会

今週の注目馬Attention horse

次回の情報は6/13です。
吉田千津

ファリーザ 6月7日(土)

東京3R 3歳未勝利 ダ1600

中1週となるため坂路で4ハロン55・0-39・7-12・2秒としまい重点だったが、数字通りにラストの伸びは上々。前走状態をきっちりとキープできている。その前走は枠順に恵まれた面もあるが、初ダート戦とは思えない上手なレース運びができ、最後まで勝ち馬にしっかり詰め寄る好内容。ダート適性の高さを示す走りができた。今回のメンバーなら時計的にも一枚上位と思え、待望の初勝利の絶好チャンス。

社台レースホース

ヴァリディシームス 6月7日(土)

阪神7R 3歳上1勝クラス 芝2200

先月25日に坂路4ハロン52秒台をマークし、1週前にウッド6ハロン85・0-37・3-11・0秒とラスト鋭伸。今週も84・6-37・5-11・2秒を馬なり計時。休み明けでも十分な調教量を消化できており、力発揮の態勢が整っている。上がり2ハロン11秒1→11秒2の初戦こと差し込めなかったが、前走ではソツないレース運びから抜け出し、最後は抑える余裕があっての7馬身差V。昇級でも即通用。

GⅠレーシング

ラテライト 6月8日(日)

阪神2R 3歳未勝利 ダ1800

中間に坂路1本、最終追いが4ハロン54・0-38・8-12・5秒とセーブ気味の調整内容だが、中2週でもありこれで十分。前回同様のきっちり馬体を保てている。体つきに締まりが出ていた今年2戦で連続好戦。前走も速めの馬場でダッシュがつかず最後方からと厳しい競馬を強いられたが、直線では大外からグイグイ脚を伸ばして猛追3着と確かな走力を誇示。良馬場なら2戦連続で上がり最速マークの脚が生きる。

藤田岳彦

アリスメティーク 6月8日(日)

東京3R 3歳未勝利 芝1800

中1週のため坂路4ハロン55・4-40・5-12・6秒とソフトな調整だったが、実にスムーズな脚さばきで軽やかな登坂。休み明けをひと叩きされた分の良化が見込める。前走はややエンジンの掛かりが遅く、勝ち馬の切れ味には及ばなかったが、中団からしっかり脚を伸ばして2着を確保。初戦同様の上がり2位マークと、勝ち上がりがはっきりと視界に入る走りを見せた。ややメンバーが甘くなった今回はV絶好機。

平田修

フォーザボーイズ 6月8日(日)

東京9R 香港ジョッキークラブトロフィー 芝2000

1週前がウッド5ハロン71・6秒。今週も70・2-39・2-12・1秒と目立つデモは見せていないが、毛ヅヤがひと際目立って気配は抜群。好状態をガッチリとキープしている。今年に入って停滞気味の着順だが、ツメが大きく道悪がマイナス要因となってしまうタイプ。近2走はその影響と捉えて問題なし。最後方から掲示板にまで押し上げた前走内容は決して悪くなく、良馬場なら確実なる前進の期待を懸けられる。

石川達絵

ソウルラッシュ 6月8日(日)

東京11R 安田記念 芝1600

遠征帰りの一戦となるが、2週前にウッド6ハロン80・0-35・8-10・5秒。1週前も併走馬をぶっち切っての81・5-35・2-10・5秒と圧巻の伸び。最終追いでも余力十分に坂路4ハロン52・3-11・8秒なら体調面の不安は皆無だ。昨秋のGⅠ初制覇後に世界の舞台でも連続好戦と、今が旬とも思える雰囲気を漂わせている。年齢を感じさせないパワフルな末脚で3つめのGⅠタイトルを奪取できる。

佐野信幸

サノノワンダー 6月8日(日)

東京12R 小金井特別 ダ1600

前走後も乗り込み順調で、1週前にウッド5ハロン68・1-38・2-11・8秒。今週も68・1-37・9-11・7秒を計時。現在の速いウッドでは目立つ時計ではないが、この馬としてはいつも通りの調整内容。馬体の張りも引き続き良好で体調はいい意味で安定している。レベルの高い2~3歳1勝クラスで好レースを続け、前走のオープン青竜Sでも上がり2位の3着と大奮闘。このクラスなら能力で他馬を圧倒。

このページの先頭へ