スマラグドス 12月2日(土)
中京5R 3歳上1勝クラス ダ1800
今夏からダートに活路を求めて方向転換。その初戦こそ追走に手間取って5着に終わったが、次戦からは先行態勢が取れるようになって上位争い。2、2、4着と2勝目ゲットに着実に歩を進めており、今回は絶好チャンスが巡ってきた。前走から中2週のローテーションとなるが、坂路でしっかり追われて4ハロン52・5-37・2-12・2秒と上々の動きを披露。前走以上の走りで好結果を残せる。
ロックユー 12月2日(土)
中山8R イルミネーションJS 芝3570
この中間もウッド6ハロン85・1-38・0-11・7秒、84・7-37・8-11・8秒と丹念に乗り込まれ、今週は坂路で4ハロン52・5-37・9-12・2秒の好タイム追い。いい意味で状態面に変化は感じられない。入障初戦こそ飛越にバラつきが見られたが、2戦目からはスピードが落ちない飛越へと上達。大差→8馬身差の圧勝劇の勢いと平地脚力の高さで初の中山舞台も克服できる。
シャドウフューリー 12月2日(土)
中京10R 中京日経賞 芝1600
前走後も坂路で順調に乗り込まれ、最終追いもウッド6ハロン82・2-66・8-52・1-37・1-11・8秒と軽快な動きを披露。ガッチリと好状態をキープできている。勝ち上がりに時間を要したが、1勝クラスをわずか2戦でクリアし昇級後も好戦続き。しかも、前々走はスロー展開で馬群内に閉じ込められて脚を余した格好。前走もスタートミスがありながらの2着…今度こそV奪を決める。
フラッパールック 12月2日(土)
中山10R 鹿島特別 ダ1800
1週前に直線で気合をつけられてウッド5ハロン68・4-36・9-11・3秒とラスト鋭伸。今週はセーブ気味だったが、馬なりのまま追走先着を決めて68・2-38・0-11・5秒と十分な態勢が整っている。当舞台で3戦2勝の実績を残しており、前走では余力たっぷりに9馬身差V。良馬場でも走りやすい状況ではあったが、翌週のオープン戦を上回る好時計。このクラスに壁は存在しない。
サトノエピック 12月3日(日)
中山3R 2歳未勝利 芝2000
この中間は坂路主体で乗り込まれ、4ハロン52・4-12・2秒、52・9-12・2秒と絶好の動きを披露。最終追いでも既勝馬と併せてウッド5ハロン67・4-37・5-11・3秒と上々の伸び。実戦を使われた十分な効果が感じられる。初戦は大型馬らしくエンジンの掛かりが遅かったがしっかりと3着を確保。跳びが大きく本質的には中山向きとは思わないが良化度と資質の高さでVゲット。
アレンテージョ 12月3日(日)
阪神7R 3歳上1勝クラス 芝1800
中2週となるため坂路4ハロン55・9-40・4-12・7秒と控えたが、馬体きっちりシルエットを保って気配も上々。実力を発揮できる態勢を保っている。初勝利に5戦を要したが、全戦で掲示板を確保しての勝ち上がり。充電期間を経て馬体も成長し、昇級後も好戦を続けている。しかも、前々走は進路を探りながらゴール前で急追の伸び。前走は一旦先頭でV同等のクビ差。今度は決めれる一戦だ。
ラリュエル 12月3日(日)
阪神10R 元町S 芝1800
前走後に目立つ時計は出してないが、坂路4ハロン55・0-39・7-12・4秒と状態安定の脚さばき。馬体減りない姿を見せて好気配をキープしている。ここまで7戦4連対の戦績ではあるが、連対を外しているのはすべて重賞。しかも、クイーンC、ローズSでは4着と奮闘できておりクラス上位の力量を示している。また、阪神は過去に2勝をマークしている相性いい舞台。オープン入りを決める。