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特別座談会

今週の注目馬Attention horse

次回の情報は10/25です。
社台レースホース

ベトルス 10月19日(土)

京都6R 3歳上1勝クラス 芝2400

1週前にウッド7ハロン100・2秒、上がり38・8-11・7秒を計時。今週 は荒れ気味の芝コースで5ハロン67・4-52・1-38・2-11・8秒を馬な り計時と順調な調整。休み明けをひと叩きされて着実に体調は良化している。前走は 長期休養明けの昇級初戦と厳しい条件だったが、渋く長く脚を使って3着と早くも勝 ち上がりのメド立つ走り。こんな脚質だけに馬場の渋化もプラスに作用しそうだ。

原禮子

オメガタキシード 10月19日(土)

東京10R 神無月S ダ2100

休み明け2着後も順調に乗り込まれ、1週前はウッド6ハロン82・9-37・2 -12・4秒で馬なり先着。今週も余力十分に82・3-67・3-37・5-1 1・6秒とここにきての充実ぶりが感じられる動きを披露。好状態をガッチリとキー プしている。現クラス5戦で上がりタイム1~3位を4回記録し、武器である末脚が 通用することを示している。胴ゆったりの体形からも距離延長は問題ないはずだ。

里見治

サトノグレイト 10月19日(土)

新潟11R 北陸S 芝1200

帰厩して間もないが、1週前に坂路で4ハロン53・3-38・9-12・7秒を マークすると、今週は50・3-37・0-12・6秒とヤル気満々の攻め内容。力 発揮の状態は出来上がっている。昇級後は6、9着と苦戦が続いていると映るが着差 自体は0秒3。戦える走力は示せている。加えて言えば、全3勝が1分09秒台だっ たように時計を要す馬場がベターな条件。雨降り馬場になればVチャンスは十分。

石川達絵

ソウルラッシュ 10月19日(土)

東京11R 富士S 芝1600

変則日程のため直前は坂路4ハロン61・0-13・8秒と控えたが、1週前に ウッド6ハロン80・9-66・2-36・8-10・7秒の好調教を消化し、14 日に坂路4ハロン53・8-39・0-12・1秒を馬なり計時。実力発揮に支障な い状態が整った。昨秋以降の国内マイル重賞で2勝を挙げてすべて馬券圏内フィニッ シュ。しかも、最大敗差は安田記念の0秒1差。上位の実力で重賞4勝目を挙げる。

吉田千津

イージーブリージー 10月20日(日)

新潟7R 3歳上1勝クラス 芝2000

先週日曜にウッド4ハロン54・3-11・8秒。今週は坂路4ハロン55・1- 40・5-12・9秒とセーブ気味な調整内容だが、輸送を控えている小柄な牝馬を 考えれば十分。体を保って良好な気配を漂わせている。勝ち上がりに5戦を要した が、初戦を除けばポジションを取って実に安定した戦いぶり。昇級の前走で0秒1差 だったように当クラスも確実に突破できる走力の持ち主で牝馬限定戦で絶好V機。

平田修

フォーザボーイズ 10月20日(日)

東京9R 山中湖特別 芝2000

1週前にウッド6ハロン84・3-38・0-12・2秒を計時し、今週も5ハロ ン66・6ー37・1-12・1秒。目立つ時計こそ出してないが、この厩舎らしく 丹念な調整ができており体調は安定している。レコード決着となった紫苑Sでは道中 でタイトな位置になりながら、最後まで上位陣に食い下がる走りを見せて0秒4差。 速い馬場に対応できたのが大きな収穫だった。相性いい東京の自己条件でV奪取。

廣崎利洋HD

グランスラムアスク 10月20日(日)

新潟11R 新潟牝馬S 芝2200

変則日程を考慮して今月6日にウッド5ハロン69・6-37・5-11・5秒。 14日に68・6-39・3-11・7秒。時計自体は地味だが、ラスト好伸の素軽 い動きを見せており放牧を挟んだリフレッシュ効果も感じられる。今夏は重賞2戦で 0秒4~7差と奮闘し、レコード決着となった加熱Sでも0秒4差の粘走と現在の体 調のよさをアピール。ここまで5戦3勝と相性いい新潟なら首位争いに加われる。

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