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特別座談会

今週の注目馬Attention horse

次回の情報は1/24です。
飯塚知一

オーサムシャドウ 1月18日(土)

中京3R 3歳新馬 ダ1400

先月の初めから時計を出し始め、坂路で丹念な乗り込みを消化。しまい重点気味と はいえ4ハロン55~57秒台を実に9本。しかも、そのほとんどが56ー40ー1 2秒台の前半とラストがしっかりしている点に好感を抱ける。そして迎えた最終追い では、しっかり追われて53・8-38・8-12・2秒と小気味いいアクションで 好伸フィニッシュ。十分な軽さもある動きで初戦から力を発揮できる態勢だ。

XIAOジャパン

オセアエクスプレス 1月18日(土)

中山6R 4歳上1勝クラス ダ1200

中1週のためウッド4ハロン53・6-38・5-11・9秒とソフトな調整だっ たが、張り良好な馬体を保って気配落ちなし。フレッシュ感も失われていない点が何 よりだ。低迷期間が長くなったが、前走は外々展開を強いられながら直線に入ると力 強い末脚を駆使して2着と不振脱出をアピールする走り。元々、デビュー2戦目で勝 ち上がりを決めている実力の持ち主。順調に軌道に乗れば2勝目奪取は確実。

GⅠレーシング

シャパリュ 1月18日(土)

中京9R 濃尾特別 ダ1800

年末年始にウッドで時計。4日には6ハロン82・1-65・8-38・4-1 2・7秒の上々時計をマークし、1週前にも坂路で4ハロン52・3-37・7-1 2・2秒と好調キープの動きを披露。いい意味で体調は安定している。わずか1戦で 芝に見切りをつけると、ダートに転じて全4戦で上位争い。しかも、前走では出遅れ ていつもと違うレーススタイルになりながらの3着と脚質に幅。今回も好戦必至。

廣崎利洋HD

アスクビックスター 1月18日(土)

中山10R アレキサンドライトS ダ1800

中1週で再度の中山出張となるため坂路4ハロン54・7-40・4-13・3秒 と控えたが、前走同様の抜群の張りを誇示。目下の体調のよさが目につく。その前走 の招福Sは捲っていく馬がいて流れが向き、3~4角でもロスなく追い上げられたこ とが好走の要因と言えるが、時計を要す現在の砂状態でレース上がりを1秒1も上回 る末脚を繰り出せたのはパワー十分の証し。同舞台戦なら末脚炸裂があり得る。

石川達絵

ローズスター 1月18日(土)

中京11R 遠江S ダ1400

休み明けの一戦となるが、年明けにウッド6ハロン85・3-38・5-11・9 秒。1週前にはしっかり負荷をかけて82・7-67・2-36・5-11・5秒と 十分な調整内容。最終追いをセーブできたことも仕上がり合格を示唆している。この 距離に縮めて5走したが、4戦で上がり最速マークの馬券圏内フィニッシュと展開を 問わずに爆発的な末脚を使えている。自分の形に徹して直線で吹っ飛んでくる。

GⅠレーシング

アースグレーザー 1月19日(日)

中京2R 3歳未勝利 ダ1800

プラス16キロでも太くは映らなかった前走で思わぬ大敗を喫したが、直線でなか なかギアが上がらず芝の速さに対応し切れなった印象。札幌2戦から走破時計を詰め られなかった点にも不満が残る一戦となってしまった。それだけに、ダートへの鞍替 えが魅力的。4日にウッドでしまい重点に5ハロン70・7-11・3秒。今週も坂 路4ハロン51・9-37・7-12・7秒と稽古では動けており砂での変身期待。

社台レースホース

モルビド 1月19日(日)

中京5R 3歳新馬 芝2000

昨年末に坂路で4ハロン53秒台を連発。年明けは3日にウッド5ハロン71・0 -38・1-11・3秒。1週前にも6ハロン85・9-69・8-37・4-1 1・6秒としまい重点ではあるが鋭い末脚を繰り出せている。全体時計こそ目立ちは しないが、初戦から十分に動ける態勢が出来上がっている。加えて、母は桜花賞馬で あり既に2頭の重賞ウイナーを輩出している血統。もちろん初戦Vが望める素材。

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