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特別座談会

今週の注目馬Attention horse

次回の情報は7/11です。
猪熊広次

アイルトンバローズ 7月5日(土)

小倉3R 3歳未勝利 芝1200

先週土曜にウッド6ハロン86・1-38・4-11・1秒。今週も86・9-40・0-11・5秒といずれもしまい重点の追い切り内容だったが、太め感ない馬体作りで動きもスムーズ。力を発揮できる態勢が整っている。前走は二の脚で好位をキープし、最後までしっかり脚を伸ばす好内容の2着。4角手前で先に動かれた勝ち馬には及ばなかったが、戦いぶり、走破時計に着実なる進歩が見られ待望の初Vは目前。

石川達絵

ミュージシャン 7月5日(土)

小倉9R ロイヤルバンコクスポーツクラブ賞 芝2000

中間にウッド6ハロン82・4-67・3-37・2-11・4秒で追走先着としっかりと負荷をかけ、最終追いは坂路で56・3-39・9-12・0秒とおつりを残した仕上げ過程。前走時の好気配をガッチリと保っている。3歳1勝クラス戦では自らで勝ちに動く積極的な競馬を試み連続好戦。現クラスの勝ち上がりを確実視できる走力を見せている。小回り福島の同距離戦で1分59秒台走破があるのも心強い。

ライオンレースホース

シェーンシュティア 7月5日(土)

福島9R 伊達特別 芝2000

やや間隔は空いたが、帰厩後は坂路&ウッド併用で順調に乗り込まれ、1週前にウッド5ハロン66・7-37・5-11・4秒を馬なり計時。今週は3頭併せで先行馬にわずかに後れを取ったが66・6-36・7-11・2秒としっかり動けており十分な仕上がり状態にある。まだ体力的にも精神的にも成長途上だが、それでいてデビューから3、1、3着と崩れていないのは資質の高さの証明で絶好V機が到来。

三田昌宏

ソングオブライフ 7月5日(土)

小倉12R フィリピントロフィー 芝1200

前走から中2週となるが、1週前に坂路4ハロン54・2-39・6-12・6秒を馬なりでマーク。今週はしまいに気合をつけられ54・2-39・0-12・0秒と好調キープを誇示する伸び脚を披露している。1勝クラスの勝ち上がりに少々、時間を要したが芝1200戦では8戦5連対と崩れ少ない戦績を残している。また、前走では控える形を試して差し脚を駆使する新面発揮の2着。今回も首位争いが必至。

社台レースホース

アークシャルダーム 7月6日(日)

函館4R 3歳未勝利 芝1200

前走後も順調に乗り込まれ、函館ウッドで5ハロンから68・9-53・5-39・5-12・9秒とスムーズな脚さばきを見せて気配も良好。大きな上積みこそ感じさせないが、いい意味で体調は安定している。前走は初めての1200戦だったが、外枠からでも内に潜り込むことができてじっくりと脚をタメる理想的な競馬ができたのが何よりも好印象。結果的に時計が速過ぎただけで4週目の馬場なら差し切れる。

吉田晴哉

リリーフィールド 7月6日(土)

函館9R 立待岬特別 芝1200

休養を挟んで直接の函館入厩。1週前にウッド5ハロン68・0-53・4-39・3-13・4秒。今週も67・1-51・5-38・7-13・1秒としっかり時計を出せ、順調な仕上がり状態にある。テンのスピードを生かす形で2歳オープン勝ち、ファルコンSでも3着と粘力を発揮できているように、現クラスでは明らかなる戦績上位馬。加えての牝馬限定戦で、斤量も恩恵ある53キロなら負けられない。

社台レースホース

ベトルス 7月6日(日)

小倉10R 九州スポーツ杯 芝2600

気性面に難しさがあって勝ち切るのに苦労していたが、去勢を施されてから2、1着と軌道に乗ってきた印象。しかも、前走は向正面で寄られる不利があってポジションダウン。それを跳ねのけて勝ち切れた点に気性面の進境が感じられる。今週は坂路4ハロン55・1-12・0秒とセーブしたが、1週前にウッド7ハロン98・0-66・8-37・3-11・6秒と好稽古を披露。馬体の張りも良化して絶好V機。

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