オラヴィンリンナ 10月4日(土)
京都1R 2歳未勝利 ダ1800
最終追いは坂路4ハロン57・7秒と軽めの調整だったが、先月27日にウッド6ハロン81・2-66・3-37・3-11・6秒と体調キープをアピールする好調教。結果を出せる状態にある。前走は芝1600→ダ1400の条件変更でテンの速さに対応できなかったが、直線ではしっかり脚を伸ばして3着。勝ち上がり資格ありを証明する走りを見せた。追走が楽になる1800戦で初勝利を決められる。
アスクケンタッキー 10月4日(土)
京都3R 2歳新馬 ダ1400
1週前がウッド5ハロン70・0秒。最終追いも坂路4ハロン54・7秒と近2週はおとなしめの調整に終始しているが、先月11日に坂路で4ハロン52・5-37・8-11・9秒とラスト鋭伸の好時計をマーク。しかも、翌週にはウッド5ハロン63・5-49・7-35・9-11・6秒とデビュー前の若駒とは思えない猛爆時計を叩き出している。パワー&スピード兼備の走法で条件もドンピシャだ。
ヴァリディシームス 10月4日(土)
京都8R 3歳上2勝クラス 芝2000
前走からやや間隔は空いたが、2週前にウッド6ハロン82・5-37・4-11・1秒。1週前にも82・4-37・5-11・5秒を計時。そして、最終追いでも82・4-37・5-11・5秒を馬なり計時と質量十分な追い切りを消化。体調バッチリの動きを見せている。好メンバー戦となったが、ここまで5戦4連対で最大敗差も0秒3と現クラスの勝ち上がりは間違いない実力を誇示。今回も首位争い。
スカイハイ 10月4日(土)
東京10R 白秋S 芝1400
5か月ぶりの実戦で最終追いは坂路4ハロン57・0秒の微調整だったが、1週前に51・6-37・4-12・2秒。週末にも52・6-37・4-11・9秒と抜かりない調整過程。目標レースに向けてきっちりと仕上がった印象だ。言うまでもなくこの距離で〈2401〉と抜群の安定感を誇っており、東京コースでも2戦2連対の実績。昇級のハンデ戦で57キロは楽ではないが得意舞台なら連勝の期待十分。
レイククレセント 10月5日(日)
東京7R 3歳上1勝クラス 芝1400
仕上がりのよさが目についた前走から中2週ということで、今週はウッド6ハロン85・1-69・0-53・4-38・2-11・7秒とセーブ気味の内容だったが、手応え十分に併入を果たして動きは良好。好気配をガッチリと保っている。前走では5ハロン通過57秒8の流れに難なく対応して持ち時計を大きく短縮する好走劇。これなら初めてとなる1400戦にも対応できそうで再度のV争いを期待できる。
サトノシャイニング 10月5日(日)
東京11R 毎日王冠 芝1800
ダービー以来の一戦となるが、1週前にウッド7ハロン94・7-65・1-38・3-11・3秒と負荷たっぷりの追い切りを敢行。道中で先頭に立ってしまうチグハグな形にはなってしまったが、その効果が感じられる最終追いの登坂。4ハロン55・3―12・1秒としまい重点だったが軽快なフットワークで十分な態勢が整ったようだ。クラシック2冠で5、4着と掲示板を確保した能力はここでも上位だ。
ファリーザ 10月5日(日)
東京12R 3歳上2勝クラス ダ1600
1週前にウッド6ハロン82・9秒、週末の5ハロン67・2秒でしっかりと負荷をかけ、今週は坂路で4ハロン53・9-38・8-12・6秒で馬なり先着。実力を発揮できる仕上がり状態にある。芝3戦では勝ち切れなかったが、ダートに矛先を向けて2、1、1着と連続好戦。しかも、初ダートの未勝利戦が5馬身差、初の1800戦だった1勝クラスが3馬身差と危なげない勝ちっぷり。昇級でも即通用。