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特別座談会

今週の注目馬Attention horse

次回の情報は5/2です。
里見治

サトノベリル 4月26日(土)

京都5R 3歳未勝利 芝1800

レース間隔が空いて直前の追い切りは坂路4ハロン58・6-43・6-14・2 秒と控えたが、19日に坂路で52・1ー37・6-12・8秒をマーク。小柄な牝 馬だけにこれで十分。仕上がり状態に不安はない。初戦は発馬ひと息ながら二の脚で スッとポジションを取れ、勝ちを目指せる競馬ができたのが何より。2度目の実戦と なれば初戦で足りなかった直線の伸びも違ってくるはずでV圏への突入を期待。

社台レースホース

セゾンデフィーユ 4月26日(土)

東京5R 3歳未勝利 芝1400

前走後にリフレッシュ期間を設けて最終追いはウッド5ハロン69・6-53・ 6ー38・0-11・3秒としまい重点ながら鋭い伸び脚を披露。小気味いい軽さ十 分のフットワークで態勢はきっちりと整っている。追い出しをじっくり待っていい瞬 発力を見せた初戦も、スタートが良過ぎて折り合いに苦労した前走も最後に甘くなっ ているだけに距離短縮は大きなプラス材料と考えられ、巻き返しVが期待できる。

橋詰弘一

サマースイートピー 4月26日(土)

福島9R 雪うさぎ賞 芝1200

この中間も際立つ時計を出しているわけではないが、1週前にウッド5ハロン6 9・5-38・1ー11・6秒を計時し、今週は69・8-38・0ー11・2秒と シャープな動きで好フィニッシュ。好状態をガッチリと保っている。今回は初めての 芝戦となるが、芝スタートの前走では3ハロン通過33秒9の5頭横並びの先行態勢 から余力たっぷりに抜け出す完勝劇。芝の昇級戦でも勝負できるスピードがある。

社台レースホース

ワーキングデライト 4月27日(日)

東京4R 3歳未勝利 芝2400

やや間隔を空けたが1週前にウッド5ハロン67・8-52・6-38・0-1 1・7秒。今週も66・2ー51・0-37・2ー11・7秒と順調な調整ができて おり、この馬らしい軽快な脚さばきで直線を駆け抜けた。いい意味で体調は安定して いる。スタートに課題を残してはいるが、上がりタイムは2、1位と勝ち上がり走力 を示しての連続好戦。距離延長をプラス材料に替えて待望の初勝利を挙げられる。

廣崎利洋HD

アスクセクシーモア 4月27日(日)

東京6R 3歳1勝クラス 芝1600

前走から中2週となるためウッド4ハロン53・0-37・8-11・4秒と軽め の調整に終始したが、堅さもない動きで馬体もきっちり。実力を発揮できる状態にあ る。その前走は中団待機から4角で外から上昇としっかり勝負に出ての0秒5差。加 えて、高速馬場にもきっちり対応できて1分32秒台で走破できたことが好印象。自 己条件戦となれば、実際に速い馬場を経験している強味を生かしてのV奪有力。

GⅠレ-シング

アレンテージョ 4月27日(日)

京都7R 4歳上1勝クラス 芝1800

今月10日に坂路で4ハロン51・4-37・1-12・2秒と好時計をマーク。 今週も54・7ー39・0-12・2秒とシャープな伸び脚を見せて体調は決して悪 くない。ここ2走はダートに活路を求めたが、戦いぶりを見る限りは適性低し。やは り芝でこそのタイプと考えられる。しかも、今回は未勝利勝ちを決め、その後も現ク ラスで2着を4回記録している京都の1800戦。久々の本領発揮が期待できる。

原禮子

オメガウインク 4月27日(日)

東京9R 湘南S 芝1400

前走が思わぬ大敗に終わったが、1週前にウッド5ハロン66・1-51・3ー3 7・5-11・6秒と体調面に起因する敗戦とは思えない気配。最終追いは坂路4ハ ロン55・7ー12・9秒とセーブしたが決して状態は悪く映らない。その前走が得 手ではない掘れやすい馬場だったのに対し、今回は望む絶好の芝状態である開幕週。 過去に1、1、4、2着と相性抜群の東京1400戦なら反撃の首位争いが可能。

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