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特別座談会

今週の注目馬Attention horse

次回の情報は9/5です。
村木克子

ルドヴィクス 8月30日(土)

新潟1R 障害オープン 芝3250

前走後もウッドで順調に乗り込まれ、今週も3頭併せで楽々と同入を果たし6ハロン81・6-66・3-38・2-11・9秒を計時。平地でも十分に戦えそうな元気いっぱいの動きを見せている。前走の障害デビュー戦では初障害馬とは思えない落ち着いたレース運びができ、直線では平地脚力の違いを見せつける大差勝ち。飛越に苦労するシーンがなかったのが何より。ここも上位脚力を生かして連勝を決められる。

社台レースホース

ジョイエッロ 8月30日(土)

中京8R 3歳上1勝クラス 芝2000

約4か月ぶりの実戦となるが、1週前にウッド6ハロン80・6-65・2-35・2-11・3秒の好時計をマーク。最終追いでも坂路でしまい重点に4ハロン54・7-39・4-12・1秒とラスト好伸。ムダない馬体作りできっちりと態勢が出来上がっている。キャリア3戦目のプリンシパルSでは好位からジワジワ脚を伸ばして一旦は先頭をうかがう見せ場たっぷりの戦いぶり。このクラスなら能力上位でV好機。

廣崎利洋HD

アスクセクシーモア 8月30日(土)

新潟10R 赤倉特別 芝1800

最終追いこそウッド3ハロン40・4-11・4秒と控えたが、1週前には6ハロン79・8-65・0-36・4-11・8秒を馬なり計時と体調安定をアピールする好調教。ややレース間隔が空いた不安は微塵も感じさせない。3歳1勝クラスのマイル戦で1分32秒2の好時計勝ちを演じているように確実に現クラスも突破できる力量レベル。芦ノ湖特別では渋い馬場状態で伸びあぐねたが、良馬場なら本領発揮が可能。

平田修

オールセインツ 8月30日(土)

新潟11R 日本海S 芝2200

格上挑戦の小倉記念で好走した疲労が気になるが、1週前にウッド6ハロン81・5-65・6-36・1-11・5秒と負荷十分の調整ができているのが何より。今週も芝コースで5ハロン66・8-37・8-11・1秒と上々の伸び脚を見せており好状態をガッチリと保っている。昨夏の走りから外回り向きとの印象が強かったが、前走は小回り舞台の重賞で5着好戦。内回りを気にする必要もなく自己条件戦でV奪取。

石川達絵

ミュージシャン 8月31日(日)

中京9R 美濃特別 芝2200

前走後にしっかりとリフレッシュ期間を設け、1週前にウッド6ハロン80・0-65・3-36・4-11・2秒と気合注入の追い切りを敢行。今週は坂路で53・9-38・4-11・8秒と自己ベスト、坂路で初の1ハロン11秒台マークと成長の跡を示す稽古ができている。一戦毎にレース運びが上手になり、前走では仕掛けを待たされながらラスト1ハロンだけの追撃で差し切り勝ち。昇級戦でも一気に突破できる。

GⅠレーシング

パープルガーネット 8月31日(日)

中京11R 中京2歳S 芝1400

坂路で徐々に調整ピッチを上げ、1週前にはウッドで追走先着を決めて5ハロン65・1-35・8-11・4秒と素晴らしい伸び脚を披露。若駒らしくないブレない走りが好印象で、初戦時からの更なる体調アップが見込まれる。夏の東京デビュー勝ちからじっくりと重賞に待機。しかも、新潟の1600ではなく中京の1400を選択した点にも陣営の意気込み、本気度がうかがえる。大幅な時計短縮で重賞初Vを遂げる。

田畑利彦

シランケド 8月31日(日)

新潟11R 新潟記念 芝2000

最終追いを坂路4ハロン56・3-41・2-12・9秒とセーブしたが、逆に言えば1週前のウッド6ハロン81・1-66・3-36・4-11・0秒で満足できる状態に仕上がったと解釈できる調整過程。牝馬らしからぬ力強い大きな跳びと推進力あふれる動きに目下の充実度が感じられる。ここまでの全11戦で上がり1~2位マークが10回と末脚の超堅実さに驚くばかり。格好の外回り舞台で首位争いを演じる。

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