馬名あてクイズのページへ 重賞勝馬情報ページへ 先週の勝馬情報ページへ

特別座談会

今週の注目馬Attention horse

次回の情報は7/4です。
GⅠレーシング

ベルチュガダン 6月28日(土)

福島3R 3歳未勝利 ダ1700

デビュー戦と同じ舞台を待っていたのかやや間隔が空いたが、今月に入って順調に乗り込まれ、1週前にはウッド5ハロン65・1-36・0-11・0秒を馬なり計時。実戦を1度使われての十分な上積みが感じられる。その初戦は経験馬を相手に正攻法のポジション。しかも、自分でしっかりと勝ちに行く形ができたのは立派の一語。勝ち馬には及ばなかったが後続には5馬身差をつけており、勝ち上がりの絶好チャンス。

スリーエイチレーシング

レズルレクティオ 6月28日(土)

函館6R 3歳未勝利 ダ1700

中1週でも函館ウッドで5ハロン68・6-53・4-39・9-12・6秒としっかりと時計を出せて動きも良好。前走時が去勢の影響もあってマイナス30キロ。下見所でもチャカつく姿だったが、実戦を使われて適度なガス抜きができた印象を受ける。その前走は外めの枠からでもすぐに内に潜り込んでロスない上手なレース運び。直線でもしっかり脚を伸ばして後続に3馬身差とV資格十分の走り。今度こそ順番到来。

平田修

フォーザボーイズ 6月28日(土)

福島9R 松島特別 芝2000

中2週続きとなるためウッド5ハロン70・0-53・6-38・7-12・3秒とセーブ気味の調整内容だったが、スムーズな脚さばきで相変わらず毛ヅヤもピカピカ。好状態をきっちりと保てている。今年に入って成績が上がらないが、すべては馬場状態がその原因。前走も発表は良馬場だったが、掘れやすい馬場で掘れやすい内にハマッてしまっての敗戦で仕方なし。待ちに待った正真正銘の良馬場なら本領発揮の期待。

廣崎利洋HD

ペアポルックス 6月28日(土)

函館11R 青函S 芝1200

前走から中1週となるため芝コースで4ハロン52・2-37・8-11・5秒としまい重点の追い切りだったが素軽いフットワークで調子落ちはなし。いい意味で体調はキープできている。函館SSは3ハロン通過32秒5のハイペースで1分06秒6のレコード決着。その流れに手応えよく乗れ、最後までしぶとく走れた5着は重賞連対2度の実績を改めてアピールする好内容。トップハンデでもオープン戦ならV奪有力。

猪熊広次

ダニエルバローズ 6月28日(土)

小倉12R 3歳上1勝クラス 芝1200

ややレース間隔が空いたが、1週前に坂路4ハロン51・7-37・8-12・3秒の上々時計をマーク。今週を54・4-39・1-12・4秒とセーブできているのが納得仕上げの照明と受け取れる。前走が初めての芝1200起用だったが、好スタートを決めて手綱を抱えながらハナを切れるスピードを披露。最後までフットワークも乱れずの2馬身半差勝ちと新面を見せた。昇級戦でも斤量の恩恵を生かして好戦可能。

ライオンレースホース

アルナシーム 6月29日(日)

函館11R 函館記念 芝2000

栗東経由で早めの当地入り。1週前に芝コースで5ハロン63・9-49・4-36・9-12・2秒をマークし、今週もしまい重点に68・9-52・8-38・8-11・9秒とラスト好伸。軽くて小気味いいフットワークを見せ、十分な仕上がり状態にある。ハンデは厳しいが、昨年の中京記念に続いて年明けの中山金杯勝ちと完成形に確実に近づいている印象。コース適性ありと陣営が自信を持つ舞台で主役を張れる。

社台レースホース

ビーオンザカバー 6月29日(日)

福島11R ラジオNIKKEI賞 芝1800

しまい重点の調整内容だが、1週前にウッド5ハロン70・5-38・8-11・3秒と反応よく脚を伸ばし、今週も68・1-37・9-11・6秒を馬なり計時。間隔が空いた不安を感じさせない動きを見せている。折り合いに苦労して頭を上げるシーンもあった水仙賞は参考外の一戦で、好位から楽に抜け出してきた山藤賞が本来の姿。適度には流れるであろう福島コースなら、走力フル発揮が可能で重賞制覇の絶好機。

このページの先頭へ