2月7日(金)~8日(土)の1泊2日の日程で58名の会員・ご家族にご参加頂き小倉競馬場視察を目的に研修旅行が実施されました。
一行は7:50羽田発のJAL291便で山口宇部空港に向け離陸、空港から観光バスで山口市内の「瑠璃光寺」に向かいました。このお寺は山口を治めた大内氏が建立した国宝の五重塔が有名で、日本三名塔の一つにも数えられています。咲き始めた梅の花と池越しに見上げる高さ31.2mの五重塔のコントラストの美しさに皆様目を奪われていました。
瑠璃光寺拝観後、昼食をとるため山口市内の割烹「鄙の館」に移動。地元食材を中心とした寿司会席と獺祭などの山口銘酒を堪能しました。
昼食後は、日本屈指の大鍾乳洞で知られる秋芳洞を探索。地下100mに広がる約1kmの散策コースを進み、数十万年かけて自然が作り出した芸術作品「黄金柱」や「百枚皿」などの鍾乳石を見学しました。
秋芳洞を後にした一行は本日の宿、長門湯本温泉「大谷山荘」に向かいました。「大谷山荘」は安倍首相がロシアのプーチン大統領をおもてなししたことでも有名な宿で、こちらの泉質は「美肌の湯」ともよばれるアルカリ性単純泉であり到着後の皆様は旅の疲れを癒されていました。
懇親会は飯塚会長の開催挨拶、新潟からお越しいただいた中澤智新潟競馬場場長の乾杯の音頭で幕を開けました。当日のお料理はとらふく刺や空揚げ、肝焼きを中心とした長州割烹料理。地元の先崎漁港で上がった新鮮な海の幸に舌鼓を打ちました。今回研修旅行に初めて参加された会員の方も多く、一人一人壇上で自己紹介をしていただき、懇親の輪は大きく深まりました。
また、デザートには九州馬主協会様より差し入れ頂きました「あまおう」が登場。参加会員の皆様もその甘さと粒の大きさに感嘆していました。
2日目は研修旅行の目的である小倉競馬場に10:30頃に到着し、パドック前で記念撮影を行いました。観戦会場はスタンド6階の来賓室「早鞆」。松岡懇親委員長の乾杯で観戦会が始まり、観戦中には松田小倉競馬場場長や土川特別顧問からご挨拶を頂戴しました。
観戦会は大いに盛り上がり名残惜しくはありましたが、メインレース終了後競馬場を後にし、福岡空港から羽田空港への帰路に着きました。
参加会員全員が一堂に観戦できる快適な環境をご用頂いたJRA小倉競馬場の皆様、競馬観戦に当って多大なご協力頂きました九州馬主協会の皆様本当に有難うございました。
▲瑠璃光寺五重塔 | ▲秋芳洞 |
▲懇親会会長挨拶 | ▲小倉競馬場パドック |
▲小倉競馬場松田場長ご挨拶 | ▲小倉競馬場テラス |
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